埼玉県比企郡の電気屋です。埼玉を中心に、群馬、東京の電気工事を承っております。分電盤の交換、センサーライト設置、屋外電源設置、EV充電器設置などご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。24時間365日、LINEの友だち追加よりメッセージを送れます。ご返信は確認次第させていただきますので、しばらくお待ちいただけると幸いです。

照明器具のLED化

LED更新 あれこれノート
LED更新

照明器具をLEDに交換する際には、単に電球をLEDに変えるだけでは済まないことも多く、注意すべきポイントがいくつかあります。以下に安全面・機能面・工事面から注意事項を整理してご説明します。


💡 照明器具をLEDに交換するときの主な注意点

① 【器具の対応確認】既存照明器具がLED対応か?

  • LED電球は白熱電球や蛍光灯と形が同じでも中身が異なるため、対応していない器具では使えないことがあります
  • 特に密閉型器具・調光器対応の有無を要チェック。

🔸対応していない器具に無理にLEDを付けると、発熱やチラつき、故障の原因になります。


② 【グロー式蛍光灯】グローランプの取り外しが必要

  • グロー球(点灯管)が付いている蛍光灯器具にLED直管を取り付ける場合、グロー球は必ず取り外します
  • グロー球を付けたままだと、LEDが点灯しなかったり、器具やランプの故障を招く恐れがあります。

③ 【ラピッド・インバーター式蛍光灯】工事が必要な場合も

  • 安定器を使っているタイプの蛍光灯(ラピッド・インバーター式)は、そのままでは使えないLEDが多く、電気工事が必要なケースがあります。

✅ 「工事不要」と書かれているLEDでも、相性によっては点灯不良が起こることがあります。


④ 【調光器対応かどうか】誤使用に注意

  • 調光スイッチが付いている回路では、「調光対応のLED」でないとチラつきや誤作動が発生します。
  • 非対応LEDを使うと、点灯しなかったり器具の故障につながることも。

⑤ 【電球型 vs 器具一体型】交換の意味が異なる

タイプ内容と注意点
LED電球タイプ既存の電球をLED球に交換(E26など)
→ 器具側が対応していればそのまま使える
LED一体型照明器具器具ごとLED仕様に交換
→ 施工に電気工事士の資格が必要な場合あり

🔌 天井に直付けタイプや引掛けシーリングを外す工事がある場合は、電気工事士の資格が必要です。


⑥ 【電源のON/OFFで寿命が縮むことも】

  • LEDは長寿命ですが、頻繁なON/OFFや調光使用、悪い電源環境では寿命が縮むことがあります。
  • トイレ・洗面所など使用頻度が高い場所は、LEDの定格寿命やメーカー保証を確認しましょう。

⑦ 【LEDの色や明るさの選定にも注意】

  • LEDには色温度(電球色・昼白色など)や配光角が異なる製品があります。
  • 雰囲気・用途に合わせて選ばないと、「暗い」「まぶしい」など不満が出ることも。

🛠 安全のために工事が必要な場合

以下のようなケースでは、電気工事士の資格保有者による作業が義務付けられています

  • 天井直付け器具の交換(ネジ止めや電線接続)
  • 埋込スイッチやコンセントのLED照明用の変更
  • 安定器の撤去・直結工事(バイパス工事)
  • 照明器具からの配線延長・移設

✅ まとめ

チェック項目内容
対応器具か?密閉器具・調光回路の確認
グロー球の有無必ず外す必要あり
安定器の種類工事不要タイプかどうかを確認
調光対応LEDか?スイッチとランプの組み合わせに注意
資格の有無工事が必要な場合は有資格者に依頼

コメント

タイトルとURLをコピーしました