ブレーカーが落ちる原因と対処法
突然、電気が使えなくなった…。
そんなとき、まず疑うべきなのが「ブレーカーの遮断」です。
ここでは、ブレーカーが落ちる主な原因と、その対処法についてご紹介します。
■ 主な原因と対処法
1. 電気の使いすぎ(過負荷)
原因
複数の電化製品を同時に使用し、回路の許容量を超えるとブレーカーが自動的に電気を遮断します。
よくある例
- 電子レンジとドライヤーを同じコンセントで同時に使用
- 冬場にエアコンと電気ストーブを同時使用
対処法
- 同時使用を避け、使用する機器を分散させましょう
- 頻繁に落ちる場合は、契約アンペアの見直しや回路の分散をご検討ください
2. 漏電
原因
配線や電化製品の不具合により、電気が本来流れるべきではない場所に流れてしまう現象です。安全上、漏電遮断器が作動してブレーカーが落ちます。
よくある例
- 水回りの家電(洗濯機・食洗機など)からの漏電
- 古くなった電気コードの劣化
対処法
- 一度すべての電化製品のプラグを抜き、1つずつ確認します
- 原因が不明な場合や改善しない場合は、必ず専門業者に点検を依頼してください
3. 短絡(ショート)
原因
コードが傷ついたり、内部で金属が接触するなどして、電気が一気に流れるとブレーカーが落ちます。
対処法
- 異常が見られる機器の使用はすぐに中止
- 破損したコンセントやコードは交換・修理が必要です
4. 設備の老朽化や不適切な配線
原因
古い建物では、分電盤や配線の劣化が原因でトラブルが発生することがあります。
対処法
- 定期的な点検とメンテナンスが重要です
- 必要に応じて配線の交換や分電盤の更新をおすすめします
5. 落雷や一時的な電圧異常
原因
雷や外部の影響によって瞬間的に電圧が上昇し、ブレーカーが落ちることがあります。
対処法
- サージ対応の電源タップを使用することで被害を軽減できます
- 被害が大きい場合は、電力会社や保険会社への連絡もご検討ください
■ ブレーカーが落ちたときの対応手順
- ブレーカーのどれが落ちているか確認
- 主幹ブレーカーか、個別のブレーカーか、漏電遮断器かを見ましょう
- 電化製品のプラグをすべて抜く
- 1台ずつ電源を入れながらブレーカーを戻す
- 原因を特定したら、必要に応じて専門業者に相談
■ ご相談ください
原因がわからない、頻繁にブレーカーが落ちる、漏電かもしれない…。
そんなときは、お気軽にご相談ください。


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