🔌 家庭用分電盤の交換費用について【相場・内訳・注意点】
■ 分電盤とは?
分電盤(ぶんでんばん)とは、家庭に引き込まれた電気を各部屋や設備に分配し、電気を安全に使うために欠かせない装置です。
主幹ブレーカー(メインブレーカー)と複数の子ブレーカーが収められており、電気回路の過負荷や漏電を防止します。
💰 分電盤の交換費用の相場
| 内容 | 費用目安(税込) |
|---|---|
| 分電盤本体(6〜10回路) | 約 20,000 ~ 50,000 円 |
| 交換作業費(電気工事士による) | 約 25,000 ~ 60,000 円 |
| 出張費・諸経費 | 約 3,000 ~ 10,000 円 |
| 合計 | 約 50,000 ~ 120,000 円 |
※現場状況・分電盤の容量・回路数・オプション機器によって変動します。
🔍 費用が変動する主な要因
- 回路数(ブレーカーの数)
→ 6回路より12回路の方が高くなります。 - 分電盤の種類
→ 漏電遮断器付き/スマート分電盤(電力見える化対応)などは高額になります。 - 設置場所の状況
→ 壁の開口作業や配線の引き直しが必要な場合は工事費が上がります。 - 電気容量の増設
→ 30A → 50Aなど、契約電力を上げる場合は追加工事費が発生します。 - 築年数・既存配線の劣化
→ 古い住宅では分電盤以外の改修(配線交換など)が必要になることも。
⚠ 分電盤交換が必要になるケース
- ブレーカーが頻繁に落ちる
- 本体が変色・ひび割れ・異音がする
- 漏電遮断器が古く、機能が不安定
- 増築やエアコン追加などで回路が足りない
- 築20年以上経過している
🧰 交換の流れ(所要時間:約2〜4時間)
- 現場調査・点検(無料見積もり)
- 主幹ブレーカーの一時遮断(停電)
- 既存分電盤の取り外し
- 新しい分電盤の取り付け・配線接続
- 通電・試験確認・終了
👷 工事業者選びのポイント
- 第二種電気工事士以上の資格保有者がいるか
- 電気工事業の登録事業者であるか
- 事前の現地調査・見積もりが無料か
- アフター対応(保証・修理体制)が整っているか
✅ まとめ
家庭用分電盤の交換は、電気の安全性と快適な暮らしを守るために重要なメンテナンスです。費用相場は約5万〜12万円ほどですが、住宅の状況やご希望内容によって変動します。まずは信頼できる電気工事店に、無料点検・見積もりを依頼するのが第一歩です。


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