主幹ブレーカーとメインブレーカーの違いって何?
電気のトラブル対策としてよく耳にする「主幹ブレーカー」と「メインブレーカー」。この2つの違いについて、混乱する方も多いかもしれません。
結論から言うと――
「主幹ブレーカー」と「メインブレーカー」は、家庭用の分電盤では基本的に同じものを指します。
どちらも、**家全体に流れる電気をコントロールし、安全を守るための“最初のブレーカー”**です。
■ なぜ名前が違うの?
| 呼び方 | よく使われる場面 | 意味 |
|---|---|---|
| 主幹ブレーカー | 電気工事や業者の専門用語 | 「主(おも)な幹線(本線)にあるブレーカー」という意味で、分電盤の入口にあるブレーカー |
| メインブレーカー | 一般のご家庭・カタログ・販売店 | 「メイン(主な)」という意味で、家庭の中心になるブレーカーとして紹介されることが多い |
つまり、呼び方が違うだけで、基本的には同じ役割を果たすブレーカーです。
■ 例外的なケースも
ビルや工場など、大きな施設や商業用設備の場合は、
- 「メインブレーカー」=建物全体の電源の元
- 「主幹ブレーカー」=その中の特定の分電盤の入口
というふうに別々の機器を指す場合もあります。
ですが、家庭用の分電盤では「主幹ブレーカー = メインブレーカー」と考えて問題ありません。
■ まとめ
- 主幹ブレーカー=メインブレーカー(家庭の場合)
- 呼び方の違いだけで、同じ場所・同じ役割
- 万が一のトラブル時には、このブレーカーが家全体の電気を止めてくれる
分電盤の仕組みがわかれば、もしものときに落ち着いて対処できます。
ブレーカーに関するご相談・点検も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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